農家さん

あづんど村

  • 「生ませる」のではなく、
    自然に「生まれる」環境を。

    鶏がストレスなくたまごを生める自然環境を求め、会田共同養鶏組合は、信州の大自然に囲まれた86,700平方メートルの広々とした敷地のなかで鶏を飼育しています。品種は、ごとうさくら、ごとうもみじ、シェーバーブラウンなどが中心。
    健康な鶏を育てるためには、太陽の光を浴び、清らかな空気を吸い、本能のまま飛び回ったり、砂浴びができる環境が必要と考えて、平飼いをはじめました。
    一羽あたり15〜16坪が必要な平飼いはコストも手間暇もかかるので、国内の養鶏場が手がけているのは5%未満と言われています。

  • 安心・安全にこだわって、
    飼料まで自家生産。

    私たちの組合の成長を支えてきたのは、独自に建設した飼料の配合工場です。最初は飼料会社から購入してきましたが、飼料の成分は明かしてもらえず、女性ホルモンや抗生物質の混入もわかりませんでした。そこで、飼料を自家工場で配合することにしたのです。
    遺伝子組み換え作物は不使用。薬品・抗生物質非配合。農薬散布なし。長野産の飼料米を使用。この条件を守り、安心・安全なおいしさを追求してきました。

  • 平飼い鶏のたまごは、
    内閣総理大臣賞を受賞。

    北アルプスの水、清らかな空気、良いエサを食べてのびのび育った鶏から生まれたたまごには、旨味とコク、黄身の甘さと濃厚さがギュッと凝縮されています。
    農林水産祭で、内閣総理大臣賞を受賞したのも私たちの努力、おいしさを評価していただいたものと感謝しています。
    平飼いの鶏から生まれた私たちのたまごを、ぜひ味わってみてください。

たまご たまご